大谷翔平、敵地で子供に即席サイン会 ネット越しの神対応を米紹介「素晴らしい!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。1点を追う9回2死一塁の第5打席で、相手守護神のマット・バーンズ投手から起死回生の逆転2ランを放った。敵地フェンウェイパークでの試合。大谷がサイン対応している写真がSNS上に公開されると、現地レポーターは「素晴らしい!」と紹介している。
大谷がサイン対応している姿が話題に
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。1点を追う9回2死一塁の第5打席で、相手守護神のマット・バーンズ投手から起死回生の逆転2ランを放った。敵地フェンウェイパークでの試合。大谷がサイン対応している写真がSNS上に公開されると、現地レポーターは「素晴らしい!」と紹介している。
ボストンに集った子供のお願いに応えた。試合後、グラウンドと観客席のちょうど間にいる大谷は、左手を伸ばして防球ネット越しに何かを受け取っている。サイン対応をしているようだ。マスクをつけた子供が差し出したボールにサインし、手渡している。周辺には、スマホで自撮りするファンやレッドソックスファンと思われる観客も近づいていた。
実際の写真を、レッドソックスのスペイン語ラジオで実況を務めるニルソン・ペペン氏が自身のツイッターに公開。これを引用リツイートする形で、米ボストン放送局「WBZ-TV」のレポーター、ダン・ロッシュ氏は「こういうものがもっと必要。ショウヘイ・オオタニ、素晴らしい!」と投稿した。
9回の逆転2ランでチームを6-5の勝利に導き、連敗ストップに大きく貢献した大谷。試合後に見せたファンとの交流シーンも注目を浴びていた。
(THE ANSWER編集部)