コストナー、“11個目のメダル”に歓喜ツイート ファン激励続々「五輪でも旋風を」
女子フィギュアスケートのカロリーナ・コストナー(イタリア)は、欧州選手権でアリーナ・ザギトワ(ロシア)、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)に次いで銅メダルを獲得。22日に自身のツイッターで「自分でも信じられません。11個目のヨーロッパのメダルを手に入れられるなんて!」と振り返ると、ファンから「五輪でも旋風を巻き起こせ!」「もはやレジェンドという肩書きにふさわしい」と温かい言葉が寄せられている。
3位に入った欧州選手権後にツイッター更新「自分でも信じられません」
女子フィギュアスケートのカロリーナ・コストナー(イタリア)は、欧州選手権でアリーナ・ザギトワ(ロシア)、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)に次いで銅メダルを獲得。22日に自身のツイッターで「自分でも信じられません。11個目のヨーロッパのメダルを手に入れられるなんて!」と振り返ると、ファンから「五輪でも旋風を巻き起こせ!」「もはやレジェンドという肩書きにふさわしい」と温かい言葉が寄せられている。
ショートプログラムで4年ぶりに自己ベストを更新する78.30点をマーク。3位発進となったが、フリーでは冒頭の3回転を含めてジャンプにミスが相次ぎ、合計204.25点で3位に終わった。それでも、過去5度の優勝実績を持ち、30歳にして15歳のザギトワや18歳のメドベージェワと渡り合ったコストナーには、観客から大きな歓声が送られた。
コストナーは22日に自身のツイッターを更新。欧州選手権では過去に優勝5回、2位が2回、3位が3回と計10個のメダルを手にしていたが、今大会でも表彰台に立ち、「自分でも信じられません。11個目のヨーロッパのメダルを手に入れられるなんて!」と喜びを綴るとともに、銅メダルを胸にかけて満面の笑みを浮かべる自身の写真を投稿した。
これにはファンも心を打たれたようで、「もはやレジェンドという肩書きにふさわしい」「五輪でも旋風を巻き起こせ!」「壮観だった」「なんでアメージングな存在なんだ」と称賛と激励のメッセージが続々と寄せられた。
2006年に19歳で初出場した地元トリノ大会から3大会連続で五輪出場。平昌で4度目の大舞台に立つべく、コストナーは全力疾走を続ける。
(THE ANSWER編集部)