メドベージェワ、2年ぶりの敗戦も前向き「銀は銀。メダルの色は変えられない」
「2年ぶりの敗戦」が示す圧倒的な実力「これから頑張ります!」
「でも、2か月の休み明けで思ったより良い結果でした。プログラムの全てがクリーンじゃなかったけど、アンナ・カレーニナを演じることに成功したと思うし、気に入ってもらえたと思う。もらったスタンディング・オベーションを味わいました」
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今季はGPシリーズ連勝を飾ったが、11月に右足中足骨のヒビが発覚。12月のGPファイナル、ロシア選手権を欠場し、2か月ぶりの復帰戦。優勝こそ逃したが、平昌五輪まで1か月を切る中で無事に復帰できたことに安ど感を覚えているようだ。
2月に迫った大本番では金メダルの大本命に位置づけられてきた。記者会見会場を後にする際は「これから頑張ります!」と話したというメドベージェワ。「2年ぶりの敗戦」という事実は、裏を返せば、圧倒的な実力を誇ってきたことでもある。
まずはリンクに舞い戻ったことを力に変え、絶対女王は完全復活を目指す。
(THE ANSWER編集部)