マキロイ、372y“驚異の林越え”が反響拡大 グリーン目前の一打に「馬鹿げている」
米男子ゴルフのウェルズ・ファーゴ選手権は9日(日本時間10日)、米ノースカロライナ州で最終日が行われ、ロリー・マキロイ(英国)が通算10アンダーでこの大会3度目の優勝を果たした。2番パー4では、ティーショットで372ヤードのビッグドライブを披露。実際の映像をPGA公式ツイッターが公開すると「凄すぎ」などと米ファンから驚きの声が上がっていたが、「マジかよ」「綺麗な動き」などと反響はさらに広がっている。
かっ飛ばしたティーショットにファン「1000回見た」
米男子ゴルフのウェルズ・ファーゴ選手権は9日(日本時間10日)、米ノースカロライナ州で最終日が行われ、ロリー・マキロイ(英国)が通算10アンダーでこの大会3度目の優勝を果たした。2番パー4では、ティーショットで372ヤードのビッグドライブを披露。実際の映像をPGA公式ツイッターが公開すると「凄すぎ」などと米ファンから驚きの声が上がっていたが、「マジかよ」「綺麗な動き」などと反響はさらに広がっている。
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かっ飛ばした。452ヤードの2番パー4。淡いピンクのシャツを着たマキロイがティーショットを振り抜いた。ピンポン玉のように弾かれたボールは林を越えてぐんぐん伸びて行く。フェアウェーに着弾して転がるとセミラフで止まった。なんとグリーン目前という場所だ。これには現地実況席も「嘘でしょう。これは凄い飛距離です。すぐそこがグリーンです」「彼は何を考えてたんでしょう」などと笑い声が漏れていた。
驚異的な一打の映像を、PGA公式ツイッターが「372ヤード。マキロイのドライバーはウェルズ・ファーゴ選手権で2017年以来2番目の飛距離を記録」と文面につづって公開。米ファンからは「何てショット!」「とんでもないね!」などとコメントが寄せられてたが、反響はさらに拡大。「馬鹿げている」「372かよ!」「ゴルフ史上最も綺麗な動き」「1000回見た」「私にとってのレジェンド」「ロリーが戻ってきた」「マジかよ」と書き込まれている。
このホールはパーだったものの、この日は3つスコアを伸ばしたマキロイ。約18か月ぶりの優勝で、ツアー通算19勝目を手にした。
(THE ANSWER編集部)