「6.37秒の衝撃」― 60m世界新誕生、“電撃レコード”に騒然「クレイジーな速さ」
「ネクスト・ボルト」はこの男か…米メディア「東京五輪の優勝候補筆頭」
さらに、米スポーツ専門局「NBCスポーツ」は「クリスチャン・コールマンが歴代最速の男となった」と見出しを打って特集し、コールマンを称賛している。
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「室内の60メートルは屋外でいう100メートルと同等の価値がある」と快挙の凄さを説明した上で「コールマンはリオデジャネイロ五輪でも4×100メートルリレーでもメンバーに選出されており、2020年の東京五輪でも間違いなく優勝候補の筆頭として開花することになる」と次回の五輪金メダル候補に指名していた。
コールマンは21歳。昨年の世界選手権でウサイン・ボルト(ジャマイカ)らに先着し、銀メダルを獲得していた。100メートルの自己ベストは昨年世界ランク1位の9秒82。「ネクスト・ボルト」は、この男かもしれない。
(THE ANSWER編集部)