NBA史上最大の凸凹コンビ 71cm差の2ショット復刻に米注目「忘れられない」「凄い」
米プロバスケットボール(NBA)、ウィザーズはプレーオフ進出へ向けて大詰めを迎えている。そんな中、チームが公開したNBA史上最大身長差の凸凹2ショットが話題を集めている。231センチと160センチが並んだ1枚。懐かしの写真に米ファンからは「忘れられない」「レジェンド」と反響が寄せられている。
ウィザーズが公開した71センチ差2ショットにファン「面白い写真だ」
米プロバスケットボール(NBA)、ウィザーズはプレーオフ進出へ向けて大詰めを迎えている。そんな中、チームが公開したNBA史上最大身長差の凸凹2ショットが話題を集めている。231センチと160センチが並んだ1枚。懐かしの写真に米ファンからは「忘れられない」「レジェンド」と反響が寄せられている。
同じスポーツをやっているとは思えないほどの体格差だ。赤いユニフォームを来た2人の選手が並んでいる。右側で腰に手を当ててバスケットボールを持っているのがマグジー・ボーグス。身長160センチでNBA史上最低身長選手だった。その隣で、3つ重ねられたボールの上に手を当てているのがマヌート・ボルだ。NBA史上最高身長選手のひとりで、身長は231センチだった。ボーグスの頭はボルの腰辺り。まさに凸凹コンビだ。
1987-88年シーズンに当時のブレッツ(現ウィザーズ)でプレーした2人。ウィザーズ公式アカウントは、ツイッターのサムネイルが縦画像にも対応したことに合わせたと思われるタイミングで、よく知られた懐かしの1枚を公開した。
この1枚に米ファンからは「マヌート・ボルはどうやって交通機関を利用していたんだ?」「面白い写真だ」「2人のレジェンド」「この2人にホテルのロビーで会ったことあるけど忘れられない」「ウィザーズに最低身長選手と最高身長選手がいたなんて結構凄い」などとコメントが寄せられている。
ボーグスはブレッツで1シーズンプレーした後ホーネッツに加入。本拠地を置くシャーロットでは絶大な人気を誇ったポイントガードだ。南スーダン出身のボルは長身を生かしたブロックを武器としたセンターで、ウォリアーズなどでも活躍。息子のボル・ボルは現在ナゲッツに所属している。
(THE ANSWER編集部)