メドベージェワ、“復活の熱狂” 妹分ザギトワも初対決喜び「伝説的なスケーター」
フィギュアスケートの欧州選手権(モスクワ)は18日、女子ショートプログラム(SP)で世界女王エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が78.57点で2位。右足の故障から2か月ぶりの復帰戦にかかわらず高得点をマークし、復活を印象付けた18歳について、米メディアは「ロシアの観衆は復活の女王が届けたパフォーマンスに熱狂」と伝えている。
欧州選手権SP、女王が2か月ぶり復帰戦で80点に迫る高得点「ついに競うことできる」
フィギュアスケートの欧州選手権(モスクワ)は18日、女子ショートプログラム(SP)で世界女王エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が78.57点で2位。右足の故障から2か月ぶりの復帰戦にかかわらず高得点をマークし、復活を印象付けた18歳について、米メディアは「ロシアの観衆は復活の女王が届けたパフォーマンスに熱狂」と伝えている。
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ついに、美しき世界女王が銀盤に帰ってきた。右足の故障から復帰戦となったメドベージェワ。リンクに登場すると、母国のファンが割れんばかりの大歓声で迎えた。2か月ぶりの実戦にもかかわらず、80点に迫る高得点をマーク。15歳の後輩、アリーナ・ザギトワ(ロシア)に続く2位につけ、逆転優勝を射程圏にとらえている。
昨年11月に右足中足骨のヒビが発覚。金メダルの大本命と目された平昌五輪に不安が募ったが、力強い姿を見せた。米スケート専門メディア「icenetwork」は「ロシアの観衆は、復活の王者が届けたパフォーマンスに熱狂した。真の芸術マスターの歓迎するために最高の雰囲気を一貫して創り出していた」とファンが復帰に歓喜したことを伝えている。
記事によると、本人はリンクに戻ってこられたことに格別の喜びがあったことを語っている。