大谷翔平、球速差37kmでドロン“強力カーブ”に米衝撃「無理」「フェアじゃない…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、レイズ戦で今季4度目の先発登板。6回途中1安打無失点で、6四球と苦しみながらも7奪三振の力投を見せた。米投球専門家は、大谷が投じた100マイル(約161キロ)と球速差の大きいカーブを重ね合わせた映像を公開。縦に変化量も大きな投球に、米ファンからは「フェアじゃない……」「無理」などと反響が寄せられている。
レイズ戦で6回途中無失点、7奪三振の力投
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、レイズ戦で今季4度目の先発登板。6回途中1安打無失点で、6四球と苦しみながらも7奪三振の力投を見せた。米投球専門家は、大谷が投じた100マイル(約161キロ)と球速差の大きいカーブを重ね合わせた映像を公開。縦に変化量も大きな投球に、米ファンからは「フェアじゃない……」「無理」などと反響が寄せられている。
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この緩急は打ちにくそうだ。大谷は左打者フランシスコ・メヒアに対し、外角100マイルの速球を投じた。これはファウルにされたが、続くカーブの変化量も凄い。縦に割れるような軌道を描いた77マイル(約124キロ)は、ワンバウンドしたにもかかわらずメヒアが空振り。球速差はおよそ37キロ、タイミングを外す効果的な一球だった。
剛速球とカーブの投球を重ね合わせた映像を、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに公開。ほぼ変わらないフォームから投げられた全く違う球種に対し、米ファンからは「どうして全ての才能をもちあわせているのか?」「史上最高の才能を持った選手」「とにかくフェアじゃない……」「無理」「これを過大評価にしようとしているのは滑稽」などと反響が寄せられている。
大谷は6回途中1安打無失点で、今季2勝目の権利を得て降板。しかし、チームは7回に逆転を許し1-3で敗れた。
(THE ANSWER編集部)