大谷翔平、膝元ライン上“渾身99マイル”に米喝采「凄い球だ!」「自分が打者なら…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、レイズ戦で今季4度目の先発登板。6回途中1安打無失点だったが、降板後に逆転されたため2勝目とはならなかった。6四球と苦しみながらも、7奪三振の力投。米投球専門家は大谷が低めいっぱいの99マイル(約159キロ)で見逃し三振を奪ったシーンを動画で公開。米ファンからは「凄いボールだ!」「自分が打者だったら…」などとコメントが書き込まれている。
レイズ戦で6回途中無失点、7奪三振の力投
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、レイズ戦で今季4度目の先発登板。6回途中1安打無失点だったが、降板後に逆転されたため2勝目とはならなかった。6四球と苦しみながらも、7奪三振の力投。米投球専門家は大谷が低めいっぱいの99マイル(約159キロ)で見逃し三振を奪ったシーンを動画で公開。米ファンからは「凄いボールだ!」「自分が打者だったら…」などとコメントが書き込まれている。
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力のある一球だ。大谷は5回1死、打席のブランドン・ロウを2球で追い込むと、最後はセットポジションから渾身のストレートを投げ込んだ。唸り声も聞こえてきた投球は、画面に表示されているストライクゾーンの低めのラインにビタリ。球速99マイルの剛速球に、球審はストラックアウトをコール。3球で見逃し三振を奪った。
実際の投球映像をMLB公式ツイッターが公開。「膝元に99マイル Sho-time」と文面につづった。米ファンからは「彼は本当にすごい。これは驚異的」「これは凄いボールだ!」「とにかく尊敬。投げて100点満点、打てばホームラン」「自分が打者だったらどうするかな」などと喝采が送られている。大谷は6回途中1安打無失点だったが、チームは7回に逆転を許し、そのまま1-3で敗れている。
(THE ANSWER編集部)