大谷翔平の反射神経を見よ 投直好捕“笑顔のグラブさばき”に米記者「GG賞の票も?」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、レイズ戦で今季4度目の先発登板。6回途中1安打無失点で、6四球を与えながらも7つの三振を奪った。3回には、強烈なピッチャーライナーを一度はグラブではじきながらも好捕。実際の映像を米記者が公開し、「ショウヘイはゴールドグラブの票も取ろうとしているのか???」などと注目されている。
レイズ戦に4度目の先発登板
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、レイズ戦で今季4度目の先発登板。6回途中1安打無失点で、6四球を与えながらも7つの三振を奪った。3回には、強烈なピッチャーライナーを一度はグラブではじきながらも好捕。実際の映像を米記者が公開し、「ショウヘイはゴールドグラブの票も取ろうとしているのか???」などと注目されている。
フィールディングも見事だ。大谷の3回の投球。1死からメドーズが強烈なライナーを放った。打球は一瞬でマウンドに達したが、大谷は反応良くグラブを出した。ボールは一度グラブに収まったかのように見えたが、飛び出して宙に浮く。これを一塁側に移動しながらも、右手で掴んだ。
大谷は右手でボールを差し出しながら、一塁へ向かっていたメドーズとも笑顔で何か言葉を交わした様子。実際の映像を米紙「ロサンゼルスタイムズ」のエンゼルス番ジャック・ハリス記者がツイッターに公開。文面には「ショウヘイ・オオタニがやり続ける」とつづった。
また米ロサンゼルスのラジオ局「KLAA」の番組「エンゼルス・リキャップ・ポッドキャスト」でホストを務めるトレント・ラッシュ氏は「オオタニがライナーをグラブで取る。ボールは跳ねたがキャッチ」と詳細を伝え、「ショウヘイはゴールドグラブの票も取ろうとしているのか???」とツイッターに記載した。
「ロサンゼルスタイムズ」でエンゼルス、ドジャーズなどをカバーするマイク・ディジョバンナ記者もツイッターで「メドーズのライナーはエンゼルスの右腕ショウヘイ・オオタニのグラブを直撃。空中で跳ねたがオオタニは素手でつかみ取り2アウト。このプレー後、レイズのレフトと笑顔を交わす」と伝えていた。
大谷は6回途中無失点で降板。7回にチームが逆転を許したため、今季2勝目とはならなかった。
(THE ANSWER編集部)