大谷翔平、高速で滑った4盗塁目に米興味 「ダンスみたい」「驚異的なスピード披露」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で四球を選んで出塁し、すかさず今季4つ目の盗塁を決めた。実際の盗塁映像を米記者がSNSで公開。「驚異的なスピード」などと注目した投稿には「ダンスみたい」「芸術」などと米ファンからコメントが寄せられている。
マリナーズ戦に「2番・指名打者」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で四球を選んで出塁し、すかさず今季4つ目の盗塁を決めた。実際の盗塁映像を米記者がSNSで公開。「驚異的なスピード」などと注目した投稿には「ダンスみたい」「芸術」などと米ファンからコメントが寄せられている。
大谷が早速、快足を披露した。初回の第1打席で四球を選び出塁。続くトラウトの打席でスタートを切った。捕手が素早く二塁へ送るも間に合わない。右足を伸ばして素早いスライディングした大谷は、両手を上げてバランスを取るように立ち上がる。今季チーム最多となる4つ目の盗塁を決めた。
実際の映像を、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」などで執筆していたブレント・マグワイア記者が自身のツイッターに公開。文面には「色々なことが起きた初回の攻撃だったが、ショウヘイ・オオタニは驚異的なスピードを再び披露した」とつづった。
また「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は、大谷が両手を上げた瞬間の写真を自身のツイッターに公開。興味を持った米ファンからは「芸術」「愉快だ」「ダンスしているみたいだ」などと反響が寄せられている。
大谷は第2打席で一ゴロを放つ間に三塁走者が生還して打点1を記録。第3打席は左飛、第4打席は三飛だった。
(THE ANSWER編集部)