ダルビッシュ、150kmで落とした“謎変化球”に米困惑「何だこれ?」 本人が正解発表
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は4月30日(日本時間1日)、本拠地ジャイアンツ戦に先発し、6回1/3を1失点で今季3勝目を挙げた。三振を奪った際の動画を米国の投球分析家が公開。急激に外へ落ちる変化球に対し、米ファンは「何だこれ?」と困惑している。
米投球分析家が困惑したダルビッシュの変化球とは
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は4月30日(日本時間1日)、本拠地ジャイアンツ戦に先発し、6回1/3を1失点で今季3勝目を挙げた。三振を奪った際の動画を米国の投球分析家が公開。急激に外へ落ちる変化球に対し、米ファンは「何だこれ?」と困惑している。
鋭い。ダルビッシュが投げた変化球が注目を浴びている。左打者に投じた一球。外角ボールゾーンへ向かって落ちている。球速は93マイル(約149.66キロ)。急激な変化に打者は空振り三振を喫した。
実際の動画を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏が公開。「エグい球。これが何なのか分からない。スプリット? スプリーム? チェンジアップ? シンカー?」と困惑した様子だ。米ファンからは「何だこれ? ダルビッシュはスペシャルだ」「超エゲツない」「これは安打不可能」「控えめに言って最高」「その全部だよ」「『ミラクル』でいいじゃん」「シュートじゃない?」と予想する声などが上がっている。
これに対し、ダルビッシュがフリードマン氏の投稿を引用ながら「Robさんは困惑していますがこれはスプリットです」とツイッターで正解を発表した。6回1/3を4安打1失点に抑え、今季最多の12奪三振。3-2の勝利に貢献した。
(THE ANSWER編集部)