大谷翔平、1072日ぶり白星に米実況席も大興奮 9Kで日本語「サンシン!」連発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、レンジャーズ戦に「2番・投手」でスタメン出場。投げては5回3安打4失点、打っては3打数2安打2打点を記録。1072日ぶりの勝ち星もマークした。この日最後のアウトを三振で奪った実際のシーンを米メディアが公開。現地実況席は「サンシン!」と日本語で大興奮していた。
“リアル二刀流”で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、レンジャーズ戦に「2番・投手」でスタメン出場。投げては5回3安打4失点、打っては3打数2安打2打点を記録。1072日ぶりの勝ち星もマークした。この日最後のアウトを三振で奪った実際のシーンを米メディアが公開。現地実況席は「サンシン!」と日本語で大興奮していた。
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投打で躍動する二刀流に、米実況席も大はしゃぎだ。5回2死一塁、マウンド上の大谷が左打席にジョーイ・ギャロを迎えた場面だ。カウント0-2からの4球目は変化球が少し抜けたようだったが、高めいっぱいに決まった。見逃し三振で、勝利投手の権利を得た。ここで米実況席からは、まさかの日本語「サンシン!」が2度も聞こえてきた。
この日9つ目の三振を奪った場面での映像を、米ロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターが公開している。“リアル二刀流”で出場した大谷は初回に4点を失うも、第2打席で右翼線2点二塁打を放って自らを援護。9奪三振の力投に打線の爆発も手伝って、2018年5月20日のレイズ戦以来の勝利を記録した。
(THE ANSWER編集部)