原英莉花は34位後退、ぎっくり腰に「違和感」も…前向き「試合が出来て幸せなので」
女子ゴルフの国内ツアー・フジサンケイレディス2日目が24日、静岡・川奈ホテルGC富士C(6439ヤード、パー71)で行われ、9位で出た原英莉花(日本通運)は1バーディー、3ボギーの73で通算1アンダーの34位に後退した。
フジサンケイレディス2日目、4戦ぶり国内ツアーの原は9位から34位
女子ゴルフの国内ツアー・フジサンケイレディス2日目が24日、静岡・川奈ホテルGC富士C(6439ヤード、パー71)で行われ、9位で出た原英莉花(日本通運)は1バーディー、3ボギーの73で通算1アンダーの34位に後退した。
国内ツアーは4戦ぶりの出場となる原はスコアを2つ落とした。ホールアウト後は「これが自分の調子なのかなとも思うんですけど、上手くパッティングを決めきれなかったところから流れを持ち上げられなかったです。でも最後2つはボギーになりそうなところを耐えれたので、そこは良かったのかなと思います」と振り返った。
10日ほど前にぎっくり腰を発症したという。完治はしておらず、だましだましプレーした初日は3つスコアを伸ばせたが、この日は「やっぱり違和感はあります。日によって感覚が違うのでその感じをつかむのに何ホールかかかってしまって、様子見という感じなので、集中力をガッと出せないのがもどかしい」と現状を分析。それでも「でも試合が出来て幸せなので。この雰囲気を楽しめています」と前を向いている。
同組で回った山下美夢有が7バーディーと量産。同スコアから出たが、8打差がついた。「一緒に回った美夢有ちゃんがすごい良いスコアでボンボン伸ばしていて、バーディーをたくさん獲ってて楽しそうなゴルフをしていたので、私も早くそのゴルフをしたいです」と話している。
最終日へ向けて、「気合入れて頑張りたいと思います。できるだけ攻めてパッティングも強い気持ちを持って打っていきたいです」と気合を入れ直していた。
(THE ANSWER編集部)