ボールが見えない? 猛雪と“同化した158km”に米驚愕「打てません」「不公平だ」
21日(日本時間22日)の米大リーグ、ロッキーズ―アストロズ戦は雪が舞い散る中で行われたが、98マイル(約158キロ)の投球が白い雪と入り混じった映像が話題を呼んでいる。ロッキーズ右腕、ダニエル・バードの投球を米国の投球分析家が動画で公開。現地ファンからは「ボール見えないでしょ」「どうやったら打てるんだよ(笑)」などと驚きの声があがっている。
ロッキーズ本拠地での一幕に米ファン「球をしっかり見て」
21日(日本時間22日)の米大リーグ、ロッキーズ―アストロズ戦は雪が舞い散る中で行われたが、98マイル(約158キロ)の投球が白い雪と入り混じった映像が話題を呼んでいる。ロッキーズ右腕、ダニエル・バードの投球を米国の投球分析家が動画で公開。現地ファンからは「ボール見えないでしょ」「どうやったら打てるんだよ(笑)」などと驚きの声があがっている。
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凍えそうな景色の中で投じられた剛球が注目されている。コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われた試合。最終盤の9回に登板したロッキーズのバードが速球を投じた。画面が吹き荒れる雪を映し出す中、98マイルの球が一直線にミットに収まった。雪もボールも白で同色。打者からすれば見えにくいかもしれない。
実際の映像を、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで公開。「ダニエル・バードの98マイルスノーボール」と文面で紹介した。
寒さの厳しい地域で行われた試合。雪が降り注ぐ中での投球に、米ファンからは「打てません」「こんな中どうやったら打てるんだよ(笑)」「雪が降る中は、打者にとって超不公平に思える」「捕手はこれをどうやって見てるんだ?」「雪の中で白いボールが98マイルで飛んでくるなんて(笑)」「楽しそう」「球をしっかり見て」「ボール見えないでしょ」などと反響が寄せられている。試合はロッキーズが6-3で勝利。バードは1回2安打1失点だった。
(THE ANSWER編集部)