「もはや驚かない」カリーの超絶技巧 崩されながらの“左手スカイフック”に米唖然
米プロバスケットボール(NBA)、ウォリアーズのステフィン・カリーがまた驚きのシュートを決めた。17日(日本時間18日)のセルティックス戦で、体勢を崩されながら利き手とは逆の左手で長距離シュートを決めるシーンに、米メディアが動画付きで脚光。「もはや驚かない」「めっちゃイケてる」などと米ファンの注目を集めている。
カリーが難しい体勢からシュートを決め会心の笑み
米プロバスケットボール(NBA)、ウォリアーズのステフィン・カリーがまた驚きのシュートを決めた。17日(日本時間18日)のセルティックス戦で、体勢を崩されながら利き手とは逆の左手で長距離シュートを決めるシーンに、米メディアが動画付きで脚光。「もはや驚かない」「めっちゃイケてる」などと米ファンの注目を集めている。
「もはや驚かない」が素直な反応かもしれない。カリーがまたスーパーシュートを決めた。第3クオーター(Q)だ。反転しながらのドリブルでボールを運ぶカリー。セルティックスのディフェンスもしっかりと対応し、ペイントエリアへの進入を許さない。
だがカリーは想像を超えてきた。3ポイントラインからわずかに入ったあたり、左45度の角度から狙った。セルティックスのウィリアムズがジャンプで防ごうとしたその一瞬のスキをつき、体勢を崩されながらも跳びあがり、半身になって利き手とは逆の左手一本でフックシュート。美しい放物線を描き、見事にリングを通して見せた。
カリー自身も会心のプレーだったか、満面の笑みでパフォーマンスを繰り出していた。米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式インスタグラムは「ステフ、どうやって?」と文面に記して、動画付きで公開。米ファンには驚きが広がっている。
「このとき叫んだ」
「オーマイガー」
「もうMVPあげていいよ」
「めっちゃイケてるプレー」
「もはや驚かない」
「この惑星の人間じゃない」
「これぞステフ・カリー」
「マジックだ」
この試合でカリーは47得点。しかしチームはセルティックスに終盤反撃を食らい、114-119で敗れている。
(THE ANSWER編集部)