捕れる捕手も凄い!? 速球王の161kmシンカーに米唖然「現実世界か?」「20回は見た」
米大リーグ、カージナルスのジョーダン・ヒックス投手は人類最速の169キロを誇ることで知られているが、100マイル(約161キロ)でさらに鋭く変化するシンカーを投じ、衝撃を生んでいる。実際の映像を米国の名物セレブが公開。米ファンの度肝を抜いている。
人類最速右腕の1球が衝撃生む
米大リーグ、カージナルスのジョーダン・ヒックス投手は人類最速の169キロを誇ることで知られているが、100マイル(約161キロ)でさらに鋭く変化するシンカーを投じ、衝撃を生んでいる。実際の映像を米国の名物セレブが公開。米ファンの度肝を抜いている。
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こんなボール、どう打てばいいのか14日(日本時間15日)のナショナルズ戦、6回2死一、三塁の場面だ。ヒックスが投じた2球目だった。低めへの100マイルは右打者・ジマーマンの手元で変化。内角へ切れ込みながら沈み込むように鋭く変化した。ジマーマンのバットは空を切る。衝撃的な1球だった。
この100マイルシンカーに「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役の米大リーグ選手や米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏が注目。自身のツイッターで動画付きで公開すると、米ファンからは「ただただ狂っている」「現実世界で起きていることなのか?」「モリーナも簡単に捕っているよな」「違法ですね」「18禁」「野球じゃなくてUFOだ」「物理的に不可能ではないのか?」「20回は見た」などと驚きの声が上がっている。
また米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウィン」でもこのボールにフォーカス。「カージナルスのジョーダン・ヒックスによる大暴れで不公平な100マイルのシンカー」と題した記事では、「水曜のナショナルズ戦でライアン・ジマーマンに対し、100マイルのシンカーを投じたが、その投球は本当にエゲツなかった」などと称賛している。
(THE ANSWER編集部)