45歳葛西紀明、26年越しの“8度目五輪”に海外称賛「彼の五輪デビューは1992年だ」
あのジャンプ大国で「Noriaki Kasai」というラップソングが発表も
「カサイの伝説はスキージャンプのメッカ、ポーランドでも知られており、彼はラップソングで称えられている。そして、フィンランドではパンクロックソングで称賛されている」とレポートしている。
ポーランドのミュージシャン「Koldi」は「Noriaki Kasai」というラップの楽曲を発表。フィンランドのロックグループ「ヴァン・ダムズ」は「ミスター・ノリアキ・カサイ」というナンバーを捧げていることを紹介している。
「カサイはソチで2つのメダルを勝ち取った。ラージヒルでは銀メダルを、団体では銅メダルを。1994年のリレハンメルで初めての五輪メダルを獲得してから20年後のことだった」
特集では、衰え知らずの葛西のソチ五輪の躍進を振り返っている。自転車とスピードスケートで夏冬計7回に出場した橋本聖子(現・日本スケート連盟会長)を超え、日本人最多記録も更新するレジェンド。平昌での大ジャンプに世界中が注目している。
(THE ANSWER編集部)