大谷翔平HR球を狙って捕球 米マニアの“喜び報告”に脚光「人生で一度の瞬間だね」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地のブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、4試合ぶりの3号ソロを放った。本塁打をキャッチした直後に青年が電話をする様子の動画を米メディアが公開。米ファンから「人生で一度きりの瞬間」と注目を浴びている。
大谷翔平が3号ソロ、狙って捕った青年の“その後”に米注目
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地のブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、4試合ぶりの3号ソロを放った。本塁打をキャッチした直後に青年が電話をする様子の動画を米メディアが公開。米ファンから「人生で一度きりの瞬間」と注目を浴びている。
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誰と電話をしているのか。4-0の5回無死走者なし。大谷が放った大飛球はバックスクリーン左へ。すると、マスク姿で赤い帽子を被った外野席の青年が、グラブをつけた左手でキャッチした。両手を広げて大喜び。直後の5回1死二塁の場面でもカメラに抜かれ、電話をかけているようだ。
一部始終の動画をロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターが「ママ、ショウヘイのホームランボールをキャッチしたよ!」と文面につづり、セリフを妄想しながら公開。米ファンから「人生で一度きりの瞬間だね」などとコメントが寄せられている。
地元紙「ロサンゼルスタイムズ」によると、青年は“ホームランキャッチマニア”として有名なニューヨーク在住の31歳グレッグ・バラッシュさん。同紙は「計画通りだ。彼(大谷)は逆方向へ飛ばすんだよ」と狙い通りだったことを明かす、本人のコメントを紹介していた。狙っていたとはいえ、大谷が打ってくれないと訪れないチャンス。この日、大谷は5打数2安打4打点で7-1の勝利に貢献した。
(THE ANSWER編集部)