大谷翔平の「まるでレーザー」のような一撃 あっという間の右前同点打に米記者注目
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地でのブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場。1点を追う7回の第4打席で同点タイムリーを放った。打球速度113.8マイル(約183キロ)の強烈な打球をMLB公式サイトが動画で公開したほか、米記者からは「まるでレーザーのようだった」と注目されている。
ブルージェイズ戦で同点タイムリー
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地でのブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場。1点を追う7回の第4打席で同点タイムリーを放った。打球速度113.8マイル(約183キロ)の強烈な打球をMLB公式サイトが動画で公開したほか、米記者からは「まるでレーザーのようだった」と注目されている。
大谷がまた強い打球を放った。4-5と1点を追う7回2死三塁の場面。右腕ロマノが低めに投じた球を右中間へはじき返した。強烈に放たれた打球はあっという間に右翼手の前でワンバウンド。同点のタイムリーとなり、一塁ランナーコーチとタッチをかわして喜んだ。
実際の映像を、MLB公式サイトが公開。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者「打球速度は113.8マイルだった」と自身のツイッターで紹介。また、同メディアなどで執筆していたブレント・マグワイア記者もツイッターで「まるでレーザーのようだった」と振り返っていた。
(THE ANSWER編集部)