大谷翔平、衝撃の開幕1週間 米記者は「正気の沙汰でない」と回顧「特に投手として…」
シーズン通じての二刀流に「期待は今まで以上」
ピッチャー大谷に注目したアルダヤ記者は「100マイル超えを何球も投げ、スプリットは可笑しいくらい落ちていた。スライダーも良かった」「自信と言い、パフォーマンスと言い、1試合で彼のあんな姿は見たことがない」と舌を巻いていた。
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シーズン通じて二刀流の活躍はできるだろうか。この議題にアルダヤ記者は「2018年はいろいろな理由で慎重にプレーさせていた。でも今年はそれほど慎重には扱っていない。マメができる問題はあったけれど、もうそれはない。もし再発したとしても、投手としてそれが健康面で越えるべき最大のハードルだとしたら、ここまで効果的に投打で活躍しているから、期待は今まで以上に高まるだろう」とかつてない可能性を感じている様子だった。
一方のマグワイア記者は「答えはないと思う」と回答。「簡単な答えは投打どちらかを選ぶこと。でもそれじゃあ面白くないしそれを見たいわけじゃない。確かに2018年は投げる前後は休み、それ以外の日に打っていた。でもこの方法は上手くいかなかった。正直に言って答えは分からない。ただ彼と話してその日その日でやっていく感じになると思う」と、大谷の考えを尊重しながら柔軟に対応していくのではないかと予想していた。
(THE ANSWER編集部)