相手顔面へ怒りのスローイン ロシア選手に母国衝撃「近すぎる相手を許さなかった」
海外サッカー、ロシアプロリーグの下部組織で4日にとんでもない衝撃プレーが起きていた。スローインの邪魔をする相手選手の顔面に思い切りボールをぶつけたシーンが話題に。同国メディアは動画付きで「近すぎる位置の相手を許さなかった」「馬鹿げたスローイン」と報じている。
ロシア下部組織で怒りのプレー「相手にスローインをぶつけてレッドカードに」
海外サッカー、ロシアプロリーグの下部組織で4日にとんでもない衝撃プレーが起きていた。スローインの邪魔をする相手選手の顔面に思い切りボールをぶつけたシーンが話題に。同国メディアは動画付きで「近すぎる位置の相手を許さなかった」「馬鹿げたスローイン」と報じている。
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怒りを込めたのか。ロシアプロリーグの下部組織、FCチェリャビンスク対カマーズの一戦。前半27分、白いユニホームのFCチェリャビンスクのスローインで起きた。投げようと構えているが、目の前には青いユニホームを着たカマーズの選手。1メートルほど先で壁になっているようで、全く動こうとしない。すると、ボールを持った選手はたまらず顔面に投げ込んだ。ぶつけられた選手はその場でうずくまっている。
ロシア放送局「ロシアトゥデー」は動画付きで「ロシアのサッカー選手が相手にスローインをぶつけてレッドカードに」と報道。「ロシアの馬鹿げたスローインが話題となっている。緊張感が高まる中、イリア・スラニコフはスローインの際に近すぎる位置に立っていた相手を許さなかった」と説明している。
投げたスラニコフがレッドカードをもらったようだ。記事では「審判の判断を待つ前に、自らの手でこの事態を収拾してしまった」と、待っていれば邪魔をした相手が注意を受けた可能性を指摘している。試合は3-1でカマーズが勝利した。
(THE ANSWER編集部)