163kmで急変化 超高速カットボールに米唖然「何だこりゃ?」「こんなの打てるの?」
米大リーグ、インディアンス右腕が投じた101.2マイル(約162.8キロ)のカットボールが注目を集めている。左打者の膝元に食い込むように曲がるボールで空振りを奪うシーンを米国の名物セレブが動画付きで公開。現地ファンからは「こんなの打てるの?」「何だこりゃ?」などと驚きの声が上がっている。
インディアンスの23歳クラセの1球が注目集める
米大リーグ、インディアンス右腕が投じた101.2マイル(約162.8キロ)のカットボールが注目を集めている。左打者の膝元に食い込むように曲がるボールで空振りを奪うシーンを米国の名物セレブが動画付きで公開。現地ファンからは「こんなの打てるの?」「何だこりゃ?」などと驚きの声が上がっている。
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圧巻のボールだった。4日(日本時間5日)のタイガース戦。インディアンスの23歳右腕エマヌエル・クラセは6点リードの9回に登板。先頭の左打者グロスマンに対する初球だ。直球の軌道で、打者の手元で変化する。膝元に食い込むようなカットボールは球速101.2マイルを計測。グロスマンのバットは空を切った。
この1球に注目したのは「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる名物セレブのロブ・フリードマン氏。「エマヌエル・クラセ、101マイルのカッター」と記して実際の動画を公開すると、米ファンからは驚きの声が上がっている。
「え??」
「こんなの打てるの?」
「オーマイガー」
「マジかよ」
「打者の幸運を祈るよ」
「何だこりゃ?」
「超エグい!」
9回を3人でピシャリと抑えたクラセはドミニカ共和国出身の23歳。2019年にレンジャーズでメジャーデビューを果たし、同年オフにトレードでインディアンスに移籍していた。
(THE ANSWER編集部)