松山がドヤ顔 133y放り込むキレキレイーグルに米称賛「完璧」「このスイングよ」
米男子ゴルフツアーのバレロ・テキサス・オープンは4日(日本時間5日)は最終日が行われ、松山英樹(レクサス)は1イーグル、5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーで71。通算3アンダーの30位で終えた。出入りの激しいゴルフとなったが、PGAツアーは11番でラフから奪ったイーグルに脚光。動画付きで公開すると、米ファンから反響が集まっている。
マスターズ前最後のラウンドは出入りの激しい内容で「71」
米男子ゴルフツアーのバレロ・テキサス・オープンは4日(日本時間5日)は最終日が行われ、松山英樹(レクサス)は1イーグル、5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーで71。通算3アンダーの30位で終えた。出入りの激しいゴルフとなったが、PGAツアーは11番でラフから奪ったイーグルに脚光。動画付きで公開すると、米ファンから反響が集まっている。
ショットの切れが光った。11番パー4。ラフから残り133ヤードの第2打だ。青白ウェアの松山が放った一打はピン手前に着弾。3、4度弾んでカップに吸い込まれた。見事なイーグルでファンから上がる歓声に左手を上げて応える松山。表情はどこか誇らしげだ。
現地実況が「マツヤマの素晴らしいショット」と称えたショットを、PGAツアーの公式ツイッターは「長い距離から。ヒデキ・マツヤマが133ヤードのイーグルでホールアウト」と添えて脚光を浴びせると、米ファンも興奮。「おおぉぉぉぉぉぉぉぉ」「このスイングよ」などと反響が集まっている。
さらに米専門誌「ゴルフダイジェスト」公式ツイッターもこのイーグルショットに注目。「完璧にプレー。ヒデキ・マツヤマが133ヤードを沈めてイーグル」と称賛を綴っている。
松山はこのイーグルの後、15番ではダブルボギーを打ったが、16、17番はバーディーで巻き返した。上り調子で来週のマスターズへ向かうことができるか。
(THE ANSWER編集部)