大谷翔平、160km超&137m特大弾に米記者から漏れるため息「どうすればこれが現実なの」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ホワイトソックス戦で「2番・投手」で出場。投手として初回を無失点に抑えた後、初回の第1打席で2試合ぶりの2号弾を放った。公式戦で“リアル二刀流”を体現する大谷に対して、現地の記者からは次々と感嘆が漏れている。
ホワイトソックス戦に「2番・投手」で出場
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ホワイトソックス戦で「2番・投手」で出場。投手として初回を無失点に抑えた後、初回の第1打席で2試合ぶりの2号弾を放った。公式戦で“リアル二刀流”を体現する大谷に対して、現地の記者からは次々と感嘆が漏れている。
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投げて、打って、大谷が文字通り二刀流で躍動した。投げては100マイル(約161キロ)を超えるファストボールとスプリットで相手打線を抑え、打撃では初回に飛距離137メートル&打球速度185キロ超の超速ライナー弾。これにツイッター上の米記者からも驚きの声が上がっている。
米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のダニー・ヴィエッティ記者は「ショウヘイ・オオタニは100マイル超えの投球と450フィート超えの本塁打を同じイニングに記録したMLB史上初の選手に。この記録に関しては、リサーチする必要すらない」と驚きをもってツイートしている。
さらに米野球データ会社「ファングラフ」のデビン・フィンク記者も「ショウヘイ・オオタニはどう存在してるんだ? どうすればこれが現実なんだ」と驚きを通り越して呆れるように綴れば、MLB公式サイトのダレン・ウィルマン氏も「115マイルの強打ができて、100マイルのボールを投げられる能力を持っているのを想像してみてよ。ショウヘイ・オオタニは信じられない選手だ」と衝撃の大きさを伝えている。
(THE ANSWER編集部)