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エンゼルス戦で“宇野ヘディング”復刻 珍エラーに米笑撃「これを見てくれ」「最高だ」

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。4打数1安打1盗塁で2試合連続安打をマークした。5-3で勝利した一戦で注目を浴びた珍場面があった。ホワイトソックスの中堅手が平凡な飛球を頭に当ててしまうタイムリーエラーの瞬間を米記者が動画付きで公開。これに米ファンは笑撃を受けているようだ。

ホワイトソックスのロバートが平凡なフライを落球した【写真:Getty Images】
ホワイトソックスのロバートが平凡なフライを落球した【写真:Getty Images】

中堅手が捕球できずボールが頭を直撃…タイムリーエラーに

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。4打数1安打1盗塁で2試合連続安打をマークした。5-3で勝利した一戦で注目を浴びた珍場面があった。ホワイトソックスの中堅手が平凡な飛球を頭に当ててしまうタイムリーエラーの瞬間を米記者が動画付きで公開。これに米ファンは笑撃を受けているようだ。

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 伝説の珍プレーがフラッシュバックした。エンゼルスが1点を追う3回2死一塁の場面でレンドンが平凡なフライを打ち上げた。中堅方向への飛球に、遊撃のアンダーソンと中堅のロバートが対応。微妙な位置ではあったが、最後はロバートが捕球体制に入った。すると次の瞬間だ。

 打球はグラブをすり抜けるようにしてロバートの頭部に直撃。勢いよく弾んだボールは右翼方向へ。この間に一塁走者がフレッチャーが一気に生還し、同点のホームを踏んだ。

 日本で似た珍プレーといえば、宇野勝の“ヘディング事件”があまりにも有名だ。彷彿させる珍プレーを、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者が動画付きで公開。「野球が戻ってきた」と記すと、米ファンには「これを見てくれ」「最高だ」「野球が面白いスポーツである理由」「大爆笑」「クレイジーな光景」「完璧だ」「恥ずかしいね」などと笑撃が走っている。

 結局この回エンゼルスが逆転に成功。勝敗を左右する珍プレーになった。

(THE ANSWER編集部)

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