大谷翔平が強烈“三塁打” 11秒の大股激走に米驚き「スポーツカー」「ナイスな走塁」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地のホワイトソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席で激走を見せた。一塁手の失策でボールが転々とする間に一気に三塁へ。球団公式ツイッターが動画を公開すると、大股で走る姿に米ファンから「スポーツカー」「ナイスな走塁」と声が上がっている。
大谷翔平が15年サイ・ヤング賞左腕と対戦
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地のホワイトソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席で激走を見せた。一塁手の失策でボールが転々とする間に一気に三塁へ。球団公式ツイッターが動画を公開すると、大股で走る姿に米ファンから「スポーツカー」「ナイスな走塁」と声が上がっている。
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大谷が快足を見せつけた。初回1死走者なし。内角真ん中のボールを引っ張った。強烈な打球が一塁手の足元へ。失策を誘い、大谷は激走。大股で二塁ベースを回ると、最後はスライディングすることなく悠々と三塁に到着した。記録はエラーとなったが、2015年サイ・ヤング賞の通算90勝左腕ダラス・カイケルから“三塁打”。続くトラウトの遊撃内野安打でも、猛ダッシュを見せて先制のホームを踏んだ。
途中で力を抜いたが、打った瞬間から三塁到達まで約11秒だった。球団公式ツイッターが一連の激走動画を公開。米実況は「ベースを駆けまわる。今夜最も速いランニングだ。どんどん先へ進む。二塁を…蹴った!」と興奮した様子で叫んでいる。米ファンから「これが安打にならないなんて」「ひどい! 打球速度108マイルだぞ」「三塁打でしょ」「スポーツカーのよう」「ナイスな走塁」と驚きの声が集まっている。
1日(同2日)には、大谷は4打数無安打だったが、決勝のホームを踏むなどチームの開幕勝利に貢献した。
(THE ANSWER編集部)