ドネアが“引退報道”を否定「5月にWBCベルトを掴むのは私」 1日にSNSで“嘘”拡散
ボクシングの元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)がツイッターを更新。エイプリルフールの1日(日本時間2日)にSNS上で話題となった“引退報道”を否定した。「5月にWBCのベルトを掴むのは私」とつづっている。
ドネアの引退情報がSNSで拡散
ボクシングの元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)がツイッターを更新。エイプリルフールの1日(日本時間2日)にSNS上で話題となった“引退報道”を否定した。「5月にWBCのベルトを掴むのは私」とつづっている。
ドネアの闘志は消えていない。2日(同3日)にツイッターを更新し「『引退した』選手にしては、私はジムにたくさん通っています(笑)」と投稿した。さらに「昨日誰かのエープリルフールの冗談にひっかかかった人がいらっしゃるようですが、これだけははっきりさせてください。2021年5月にWBCのベルトを掴むのは私です」とつづっている。
1日に、ボクシング情報を扱うファン運営のツイッターアカウントが「速報」「ドネアが引退を発表した」などと投稿。SNS上で拡散し、「たくさんの思い出をありがとう」「素晴らしい決断です」「最高のショーをたくさん見せてくれた」「最強の選手だった」と信じてしまう海外ファンが多くいたが、同アカウントはコメント欄でエイプリルフールのネタバラシをしていた。
ドネアは2019年11月に井上尚弥(大橋)に敗れて以来、試合をしていない。WBC世界バンタム級王座はノルディ・ウーバーリ(フランス)が保持している。
(THE ANSWER編集部)