女王シェルバコワ「喜んで日本に行く」 国別対抗戦の来日へ意欲「最大限に力を注ぐ」
3月に行われたフィギュアスケートの世界選手権女子シングルで初優勝したアンナ・シェルバコワ(ロシア)が、15日開幕の「国別対抗戦2021(丸善インテックアリーナ大阪)」へ意気込みを示している。「喜んで日本に行って、より落ち着いて演技したいです」などと語ったようだ。ロシアメディア「sport24.ru」が報じている。
15日開幕の「国別対抗戦2021」に出場予定
3月に行われたフィギュアスケートの世界選手権女子シングルで初優勝したアンナ・シェルバコワ(ロシア)が、15日開幕の「国別対抗戦2021(丸善インテックアリーナ大阪)」へ意気込みを示している。「喜んで日本に行って、より落ち着いて演技したいです」などと語ったようだ。ロシアメディア「sport24.ru」が報じている。
シェルバコワは世界選手権で華麗に演技して初出場初優勝。エキシビションでは羽生結弦、ネイサン・チェンらと記念撮影をするなど久々の国際舞台を楽しんだ様子だったが、次の試合にも意欲的なようだ。
「sport24.ru」は、世界選手権後のシェルバコワのコメントを紹介。試合の計画について尋ねられると「私は日本で行われる国別対抗戦に出場します」「喜んで日本に行って、より落ち着いて演技したいです」などと語ったという。
世界選手権2位の24歳エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)とともに出場予定。日本代表の紀平梨花(トヨタ自動車)と坂本花織(シスメックス)のほか、ブレイディー・テネル(米国)、ガブリエル・デールマン(カナダ)ら、女子シングルも豪華な面々が揃う。3月28日に17歳となったばかりの新世界女王は「最大限に自分の力を注ぎ込み、自分ができる全てを見せるために頑張るということに変わりはありません」と意気込んでいる。
(THE ANSWER編集部)