161kmで超変化 “狂気のシンカー”に米ファン驚愕「不公平だ」「野球界の18禁映像」
米大リーグの開幕を目前に、ドジャースのリリーバーが投じた1球が驚愕を呼んでいる。100マイル(約161キロ)を計測しながら大きく変化。米国の名物セレブが“狂気”と称して動画付きで公開すると、現地ファンからは「不公平だ」「野球界の18禁映像」などと反響が集まっている。
ドジャース・トレイネンのシンカーが話題
米大リーグの開幕を目前に、ドジャースのリリーバーが投じた1球が驚愕を呼んでいる。100マイル(約161キロ)を計測しながら大きく変化。米国の名物セレブが“狂気”と称して動画付きで公開すると、現地ファンからは「不公平だ」「野球界の18禁映像」などと反響が集まっている。
100マイルでさらにこれだけの変化量――。驚きの1球を投じたのは、ドジャースのリリーバー、ブレイク・トレイネンだ。3月30日(日本時間31日)のエンゼルスとのオープン戦。6回2死走者無しの場面だ。左打席のジャレッド・ウォルシュに対して投じたのはシンカー。内角から打者の手元で大きく外へ変化し、外角いっぱいに決まった。
打者は手が出ない。驚きの変化球を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役メジャーリーガーや米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで公開。「ブレイク・トレイネン、狂気の100マイルシンカー」と綴ると、米ファンからも驚きの声が上がっている。
「冗談じゃない」
「不公平だ。傑出している」
「禁止にするべき」
「100マイルのシンカーはゲームの中のものだと思っていた」
「どうやって打てばいいんだ?」
「ベーブルースでも腰を抜かす」
「ボールの動きヤバい」
「野球界の18禁映像」
「私の頭は混乱している」
32歳トレイネンはアスレチックスでクローザーを務め、2018年にはサイ・ヤング賞の候補にも挙げられた。昨シーズンからドジャースでプレーし、今季が2年目となる。
(THE ANSWER編集部)