大谷翔平は「.301、31本、104打点」 米記者が大胆予想、根拠は「エリート級打球速度」
米大リーグは1日(日本時間2日)、シーズン開幕を迎える。現地記者は、エンゼルス・大谷翔平投手の今季成績を直前予想。“打者・大谷”については「3割、30本、100打点」という好成績を残すと答えている。
投手・大谷については「イニング数の不足」を指摘
米大リーグは1日(日本時間2日)、シーズン開幕を迎える。現地記者は、エンゼルス・大谷翔平投手の今季成績を直前予想。“打者・大谷”については「3割、30本、100打点」という好成績を残すと答えている。
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今季のオープン戦ではサイ・ヤング賞のシェーン・ビーバーから464フィート(約141.4メートル)の特大弾を放つなど、打率.548、5本塁打と打撃好調。投手としては右手のマメの影響もあり、最終登板は3回途中4安打7失点で降板していたが、別の試合では101マイル(約164キロ)の剛速球を投じている。
二刀流で活躍が期待される大谷について、米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が開幕直前の成績予想をしている。「野球が戻ってくる! 21年MLB開幕に向けて、ジェフ・パッサンが20の疑問に答える」と見出しを打った記事の中で「これは楽観的な数字だ。特に投手の部分は」としながらも、下記のような数字を語っている。
打者:130試合出場、打率.301、31本塁打、104打点、91得点、14盗塁
投手:20試合、80イニング、被安打71、与四球25、奪三振90、防御率3.75
打者としては「3割、30本、100打点」という好成績を予想しているようで「私が彼の打撃を評価しているのはスプリングトレーニングで彼が見せる無類のパフォーマンスだけではない。彼のエリート級の打球速度も加味している」とコメントしている。
一方、投手については「純粋な推測だ。彼はマメに苦しんでいるが、長期的な問題にはならないだろう。ではなにが問題か? イニング数の不足だ。2018年に手術を経験してから、大谷は(昨季2試合で)1回2/3にしか投げていないということだ」と言及していた。
(THE ANSWER編集部)