U-24アルゼンチン代表に3-0で快勝、久保は2アシスト

　サッカーU-24日本代表は29日、東京スタジアムでU-24アルゼンチン代表と国際親善試合で対戦し、3-0で勝利した。DF板倉滉の2得点をアシストしたMF久保建英は、試合後に自身のインスタグラムを更新。CKで左足を振り抜いた場面の写真などを公開した。海外ファンからは「最高」「新ツバサ・オオゾラ」などと反響が寄せられている。

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　鋭い眼光で左足を振り抜いた瞬間だ。サムライブルーのユニホームに袖を通した久保。ゴール左側からのCKで、ライトグリーンのシューズを履いた19歳がボールを蹴りこんでいる。足の筋肉も逞しく、目線はゴール前をしっかりと見据えている。

　実際の写真を、久保は自身のインスタグラムに公開。「応援ありがとうございました！　ナイスゲーム！　次につながるいい勝利でした！」と日本語でつづった。背番号11の活躍に海外ファンからは「クールだ」「最高」「アメージング！」「新ツバサ・オオゾラ」「リアルキャプテン翼」「素晴らしいぞ、タケ」などとコメントが寄せられていた。

　スペイン1部リーガエスパニョーラのヘタフェに所属する久保は、前半から果敢な仕掛けで相手守備の脅威となった。後半23分、28分にいずれもCKで板倉のゴールをアシスト。26日の試合ではアルゼンチンに0-1で敗れていた日本は、3-0の快勝でリベンジを果たした。