福岡堅樹、今季終了まで現役続行を正式発表 4月から順大医学部進学で文武両道
ラグビー・トップリーグのパナソニックは29日、所属する福岡堅樹が今シーズン終了まで同チームでプレーすることが決まったと発表した。2019年ワールドカップ(W杯)で日本代表の8強入りに貢献したが、医師の道を目指して15人制代表から引退。順大医学部に進学を予定している4月以降の試合出場は明言していなかった。
福岡堅樹が最長5月までパナソニックでプレー、所属先が発表
ラグビー・トップリーグのパナソニックは29日、所属する福岡堅樹が今シーズン終了まで同チームでプレーすることが決まったと発表した。2019年ワールドカップ(W杯)で日本代表の8強入りに貢献したが、医師の道を目指して15人制代表から引退。順大医学部に進学を予定している4月以降の試合出場は明言していなかった。
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今季を最後に医師の道へ進むことを公表していた28歳の福岡は、W杯を最後に15人制代表から引退。7人制の東京五輪出場を目指していたが、五輪の1年延期で断念した。今季はパナソニックでトップリーグに出場。4試合で6トライを挙げてチームの開幕5連勝に貢献している。
トップリーグは4月10、11日の第7節まで行われ、プレーオフトーナメントに突入。決勝は5月23日を予定している。福岡は大学進学となる4月以降、試合に出場するか明言していなかった。パナソニックは4月4日に神戸製鋼と全勝対決に臨む。
(THE ANSWER編集部)