フィギュア女子表彰台独占にロシアメディア歓喜「忘れない。100年以上の歴史で初」
フィギュアスケートの世界選手権女子シングルが26日までスウェーデン・ストックホルムで行われ、アンナ・シェルバコワが初優勝、エリザベータ・トゥクタミシェワが2位、アレクサンドラ・トルソワが3位に入り、ロシア勢が表彰台を独占した。母国メディアは「歴史的な記録だ!」と報じている。
世界選手権で表彰台独占、ロシアメディア「驚くべき結果だ!
フィギュアスケートの世界選手権女子シングルが26日までスウェーデン・ストックホルムで行われ、アンナ・シェルバコワが初優勝、エリザベータ・トゥクタミシェワが2位、アレクサンドラ・トルソワが3位に入り、ロシア勢が表彰台を独占した。母国メディアは「歴史的な記録だ!」と報じている。
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ロシア勢が強さを見せ、母国メディアも称賛している。「ロシアのスケーターたちは今までこのような結果を達成していなかった。歴史的な記録だ!」「これは単純に驚くべきことだ!」といった見出しで報じたのは、「championat.com」だった。
表彰台独占は1991年大会の米国以来30年ぶり。記事では「ストックホルムの世界選手権を私たちは決して忘れないでしょう。だって、100年以上にわたるこの大会の歴史において初めて表彰台を我々の国の女子スケーターたちが独占したのだから」と絶賛。「これは単純に驚くべき結果だ! 歴史的な記録だ!」と歓喜した様子を見せている。
記事によると、優勝したシェルバコワは「私は自分の演技に満足していません。しかし、金メダルを獲れて幸せです」とコメント。28日に17歳となり「これは私の目標でした。すべてがとても難しかったです、私は得点を失わないために、それぞれのエレメンツをしっかり実施しようと戦いました」と心境を語っている。
(THE ANSWER編集部)