ぶち切れロナウド “ゴール疑惑”の決定的瞬間に海外指摘「これは言い訳できない」
サッカーのカタールワールドカップ(W杯)欧州予選、A組のポルトガル対セルビアが27日にセルビア・ベオグラードで行われ、2-2で引き分けた。終了間際にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが放ったシュートがゴールラインを割ったかのように見えたが、ノーゴールの判定に。“ゴール疑惑”の決定的瞬間の画像を米国のフリー司会者が公開すると、海外ファンから「これは言い訳できない」と声が上がっている。
W杯欧州予選、ロナウドの“幻の勝ち越し弾”の瞬間とは
サッカーのカタールワールドカップ(W杯)欧州予選、A組のポルトガル対セルビアが27日にセルビア・ベオグラードで行われ、2-2で引き分けた。終了間際にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが放ったシュートがゴールラインを割ったかのように見えたが、ノーゴールの判定に。“ゴール疑惑”の決定的瞬間の画像を米国のフリー司会者が公開すると、海外ファンから「これは言い訳できない」と声が上がっている。
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ロナウドが怒りを爆発させた。2-2の試合終了間際。左からのクロスに飛び出してきた相手GKの前で右足を合わせた。無人のゴールへ向かったボールを相手DFがクリア。ゴールラインを割ったかに見えたが、判定はノーゴールとなった。ロナウドは猛抗議も実らず、イエローカードに。怒り心頭でキャプテンマークを地面に叩きつけ、ピッチを去った。
ゴールラインを割ったように見える瞬間の画像を、米放送局「FOXサッカー」などで活動していたフリー司会者ブレンダン・ダンロップ氏がツイッターに公開。「審判がロナウドのシュートをステファン・ミトロヴィッチがラインを割る前にクリアしたとジャッジ。このレベルではゴールラインVARがないので、判断ができないのは恥ずかしい」とつづっている。“幻”の勝ち越し弾に対し、海外ファンからコメントが集まっている。
「100%ゴール」
「このミスは言い訳できない」
「ライン割ってるよ」
「このせいで、ポルトガルがW杯に出られないなんてことにならないように」
「ポルトガル勝利に賭けてた身としては最悪」
「審判は後になってゴール認めてる。強奪だ」
欧州予選ではVARやGLTは導入されていない。A組はポルトガルとセルビアが勝ち点4で並び、アイルランドを破った同3のルクセンブルクが3位となっている。
(THE ANSWER編集部)