原英莉花「出来る限り上を目指す」 同組で「63」河本を称賛「間近で気迫を感じた」
女子ゴルフの国内ツアー・アクサレディスは27日、宮崎・UMKCCで2日目が行われ、原英莉花(日本通運)が1イーグル、3バーディー、2ボギーの69をマーク。通算7アンダーとして、首位の河本結(リコー)と6打差の6位で最終日を迎える。
アクサレディス第2日
女子ゴルフの国内ツアー・アクサレディスは27日、宮崎・UMKCCで2日目が行われ、原英莉花(日本通運)が1イーグル、3バーディー、2ボギーの69をマーク。通算7アンダーとして、首位の河本結(リコー)と6打差の6位で最終日を迎える。
原は前半で3つスコアを伸ばし、後半の10番でもイーグル。同組だった河本と一歩も引かない伸ばし合いを演じたが、11番でボギー、15番でもスコアを落としてしまった。
ホールアウト後、原は「イーグルの後にボギーが出てしまった。インは得意じゃないホールが続くところで、おそるおそるのラウンドになってしまった」と振り返った。
一方の河本はコースレコードをマーク。初日は同スコアで並んでいたが、2日目を終えて6打差がついた。「結ちゃんの気迫を間近で感じながらプレーした。やっぱり強い気持ちを持ってプレーしているなと伝わってきた。その中でうまくジャッジというか、難しいところも時間かけたりして凌いだりして行く姿はカッコいいなと思いました」と同学年で仲の良いライバルを称えた。
最終日へ向けて「独走状態になってしまったが、出来る限り上を目指していきたい」と締めくくった。
(THE ANSWER編集部)