稲見萌寧、2週ぶりVへ首位発進 絶好調の21歳は強心臓「観客がいたほうが頑張れる」
女子ゴルフの国内ツアー・アクサレディスが26日、宮崎・UMKCCで開幕。21歳の稲見萌寧(都築電気)が7バーディー、ボギーなしの65をマーク。7アンダーで単独首位に立った。
アクサレディス第1日
女子ゴルフの国内ツアー・アクサレディスが26日、宮崎・UMKCCで開幕。21歳の稲見萌寧(都築電気)が7バーディー、ボギーなしの65をマーク。7アンダーで単独首位に立った。
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2週前の明治安田生命レディスで優勝。今季2勝目を手にしたばかりの稲見は今週も絶好調だ。スタートから連続バーディー。そして後半も上がり2ホールでバーディーを奪うなど7バーディーとスタートダッシュを決めた。
ホールアウト後の会見で稲見は「今週はショットの調子が良くなくて、不安な状態でプレーに入ったんですけど、終わってみて結果は良かったんですが、内容的には少しまだショットの不調はあるかなっていうところは残ってますね」と振り返った。本人の中ではまだ改善の余地を残しているようだ。
この日の採点は「80点」。有観客でのプレーは「ギャラリーさんが多ければ多いほど、楽しく回れるタイプなので、入ってくれていた方が頑張れますね」と力に変えている。
すでにツアー通算3勝している21歳は「まだあと2日間あるので、何があるかわからないですけど、ギャラリーの皆さんがいる中で、明日はもっともっと楽しんでくれるようなプレーが出来たらなと思います」と自然体で意気込んだ。
(THE ANSWER編集部)