大谷翔平の“かちあげスイング”に米記者注目 角度42度の驚愕弾「MLBで昨季9本だけ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、ロッキーズとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場。第1打席でソロ本塁打を放つなど3打数1安打1打点だった。左翼ポール際への第5号。データ解析に長けた米記者は大谷のスイングを三塁ベンチ側から撮影した動画を公開し、打球の角度にも注目している。
大谷の一発を三塁側から撮影した動画を公開
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、ロッキーズとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場。第1打席でソロ本塁打を放つなど3打数1安打1打点だった。左翼ポール際への第5号。データ解析に長けた米記者は大谷のスイングを三塁ベンチ側から撮影した動画を公開し、打球の角度にも注目している。
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ボールを上方へかちあげているようだ。大谷のスイングを三塁ベンチ方面から撮影した映像。ノーステップから動き出したバットは、体の前で下から弧を描くような軌道で振り抜かれている。ボールは空に向かって高々と上がっていることも確認できるが、これが左翼ポール際へスタンドインするのだから驚きだ。
実際の映像を、MLB公式サイトのデータ解析システム「スタットキャスト」担当のデビッド・アドラー記者が自身のツイッターで公開。「ショウヘイ・オオタニのホームラン・スイング」と紹介しているが、注目していたのは高く上がった打球の角度だ。
別の投稿では、打球角度が42度だったことを紹介。「MLBで昨季生まれた角度40度以上の逆方向への本塁打はわずか9本だけだった」と大谷の一発がレアなホームランであることを伝えている。
(THE ANSWER編集部)