【名珍場面2017】羽生結弦、魅惑の“フライングピース” 超豪華「ファミリー」写真に世界で反響
英、露、中、日…世界の言語でファン反響「フライング・ユヅル…?」
ほかにも男子シングルで優勝したネイサン・チェン(米国)、女子シングルで優勝したエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)、その隣で頬を寄せ合う樋口新葉(日本橋女学館高)など、大会を沸かせた選手たちが収まり、一様に笑顔。雰囲気の良さが伝わる、なんともハッピーな1枚になっている。
素敵すぎる「ファミリー」の集合写真に対し、コメント欄も英語、ロシア語、中国語、日本語と様々な言語で声が上がり、「パーフェクトな写真」「最高に美しい」「偉大なスケーターたちの輝かしい笑顔」「なんて素晴らしい写真なの」と反響。羽生に対しても「フライング・ユヅル…?」「誰がユヅルを持ち上げているの?」「ユヅが底抜けに愉快!」と注目を集めていた。
ただ強いだけでなく、ほかのスケーターから愛されていることが伝わってくる。それを証明するように、11月のGPシリーズNHK杯までに右足首の負傷で大会を欠場した際には世界のスケーターがSNS上で羽生の回復を祈る“エールの輪”が広がり、話題を呼んだことも記憶に新しい。
GPファイナル、全日本選手権を欠場したが、連覇がかかる来年2月の平昌五輪代表に選出された羽生。リハビリに励む最中、2018年を迎えるが、金メダルへの苦しい道のりは壮大なドラマの序章だったとファンも信じている。来年、羽生の笑顔は必ずや、リンクに咲く。
(THE ANSWER編集部)