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大慌てのカナダ選手、ボールに翻弄された“連続空振り”に海外同情「爆笑」「あらら」

男子テニスのドバイ選手権1回戦で、カナダ選手が見せた“2度の空振り”に注目が集まっている。現地時間16日、ネットに当たったボールに反応しきれなかった実際の映像をATP公式中継サイト「テニスTV」が公開。悔しがり、ラケットを叩きつけた姿には「人生とはこういうもの…」「困惑」などと海外ファンから同情が寄せられている。

バセック・ポスピショルの2度の空振りに注目が集まっている【写真:Getty Images】
バセック・ポスピショルの2度の空振りに注目が集まっている【写真:Getty Images】

ドバイ選手権での“珍事”にファン「困惑」「この感覚…」

 男子テニスのドバイ選手権1回戦で、カナダ選手が見せた“2度の空振り”に注目が集まっている。現地時間16日、ネットに当たったボールに反応しきれなかった実際の映像をATP公式中継サイト「テニスTV」が公開。悔しがり、ラケットを叩きつけた姿には「人生とはこういうもの…」「困惑」などと海外ファンから同情が寄せられている。

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 大慌てだった。悲劇が起きたのは第3セット。バセック・ポスピショル(カナダ)がサーブで崩し、甘くなった返球をフォアハンドで打ち込んだ。相手のマートン・フチョビッチ(ハンガリー)は食らいついたものの、ボールに力はない。ポスピショルはネット際で返すだけ……。と思われた次の瞬間だ。

 ボールはネットをかすめて軌道が変化。思わぬ事態に慌てふためくポスピショルはラケットを振り回したが、空中のボールを2度も空振りしてしまった。ポイントを逸し、怒り心頭。ラケットをコートに叩きつけた。

上手くいかなかったポスピショルの実際のシーンを、「テニスTV」公式インスタグラムが文面に「わずかに届かず」とつづって公開。目の当たりにした海外ファンからは「人生とはこういうもの…」「困惑」「この感覚、大嫌い」「あらら」などと同情の声が集まっていた一方、「クレイジー!」「爆笑」などと笑いも誘っていた。4-4で迎えた第9ゲームをブレークされたポスピショルは、続くゲームも落として敗戦した。

(THE ANSWER編集部)

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