大谷翔平、左翼への連続弾にレッズ番記者も衝撃「2度も逆方向…なんて素晴らしい打者」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、レッズとのオープン戦に「2番・DH」でスタメン出場。2打席連続本塁打を放つなど3打数2安打2打点の活躍だった。いずれも左翼席への一発。対戦したレッズの番記者も「問題はオオタニが2度も逆方向に運んだことだ。なんて素晴らしい打者なんだ」と驚きをSNSにつづっている。
レッズ戦で逆方向に2本塁打
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、レッズとのオープン戦に「2番・DH」でスタメン出場。2打席連続本塁打を放つなど3打数2安打2打点の活躍だった。いずれも左翼席への一発。対戦したレッズの番記者も「問題はオオタニが2度も逆方向に運んだことだ。なんて素晴らしい打者なんだ」と驚きをSNSにつづっている。
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大谷のバットが火を噴いた。1点を追う初回1死、フルカウントから右腕マイケル・ローレンゼンが投じた外角直球を捉えた。レフト方向へ高々と上がった打球はそのまま左翼席へ着弾。同点の一発とすると、続く3回の第2打席でも甘く入った変化球を強振。これも逆らわずに左中間へと飛ばし、勝ち越しのソロ本塁打とした。
悠々とダイヤモンドを回った大谷の実際の映像を米放送局「FOXスポーツ・ウエスト」公式ツイッターが公開。貫禄の打撃を見せた大谷に、対戦したレッズの番記者も注目しているようだ。
シンシナティ地元紙「ザ・シンシナティ・エンクワイヤラー」のチャーリー・ゴールドスミス記者は、自身のツイッターで「ローレンゼンは今日いつもより良い直球を投げ込んでいる」と先発したローレンゼンの状態を評価しながらも「しかし問題はショウヘイ・オオタニが2度も逆方向に運んだことだ。なんて素晴らしい打者なんだ」とつづっている。
エンゼルスは3-7で敗れたが、大谷は2打席連続弾で打率.563に。二刀流のパワーに、現地からも驚きの声が上がっているようだ。
(THE ANSWER編集部)