八村塁、バックス戦で22得点 MVPヤニス相手に守備で奮闘も…ウィザーズは後半戦4連敗
米プロバスケットボール(NBA)は15日(日本時間16日)、ウィザーズが122-133でバックスに敗れた。スタメン出場した八村塁は22得点。昨季MVPのヤニス・アデトクンボ相手に守備でも奮闘したが、ウィザーズは後半戦4連敗となった。
自己最多となる3ポイントシュート4本成功
米プロバスケットボール(NBA)は15日(日本時間16日)、ウィザーズが122-133でバックスに敗れた。スタメン出場した八村塁はキャリアハイとなる3ポイントシュート4本成功を含む22得点、7リバウンド、5アシストを記録。昨季MVPのヤニス・アデトクンボ相手に守備でも奮闘したが、ウィザーズは後半戦4連敗となった。
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バックスとホームでの2連戦。八村は多くの時間で昨季MVPのヤニスとマッチアップする。第1クオーター(Q)には、フェイクに騙されずに粘り強いディフェンスでパスミスを誘うなど奮闘。211センチと体格で勝る相手に体を接近させ、簡単なシュートを打たせなかった。
攻撃面でも積極的にゴール下へ切り込み、レイアップや、そこからステップバックしてのフェイダウェイショットで得点。第4Qにはこの日4本目となる3ポイントシュートを決め、自身のキャリアハイを更新した。
2日前の試合で欠場したブラッドリー・ビールとデイビズ・ベルターンズが復帰したウィザーズだったが、第3Qにミスが相次ぎこの日最大となる26点差をつけられた。その後追い上げを見せるも逆転はならず、シーズン後半戦は4連敗となった。
(THE ANSWER編集部)