八村塁、29得点11リバウンド 指揮官は“1番のインパクト”と称賛「強さがあった」
米プロバスケットボール(NBA)は13日(日本時間14日)、ウィザーズが119-125でバックスに敗れた。八村塁は今季最多となる29得点、11リバウンドをマークするなどダブルダブルを達成するも、終盤に得点を重ねられずチームは3連敗となった。
自己最多に迫る29得点、ダブルダブルの活躍に米記者も称賛「見事だった」
米プロバスケットボール(NBA)は13日(日本時間14日)、ウィザーズが119-125でバックスに敗れた。八村塁は今季最多となる29得点、11リバウンドをマークするなどダブルダブルを達成するも、終盤に得点を重ねられずチームは3連敗となった。
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エースのブラッドリー・ビール、3Pの名手デイビス・ベルターンスが欠場したこの1戦。八村は第1クオーター(Q)にスリーポイントを2本決めるなど12得点をマーク。その後もチームの攻撃を牽引し、キャリアハイとなる30得点にあと1点と迫った。
敗れはしたが、コート上で躍動した八村に対してスコット・ブルックス・ヘッドコーチ(HC)も称賛しているようだ。
ワシントン・ポストのアバ・ウォレス記者は「ブルックスは、ルイ・ハチムラがもっともインパクトのある選手だったと話した。29得点、11リバウンドは彼のプレーの強さを語っており、そこに違いがある」とツイート。ブルックスHCの八村評を伝えている。
また米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のフレッド・カッツ記者も自身のツイッターで、ブルックスHCの談話として「今夜(の試合で)1番インパクトのあったことは『ルイ、ルイ。強さがあった』」と伝えている。
米地元テレビ局「NBCスポーツ・ワシントン」のチェイス・ヒューズ記者はビールと、ベルターンスの欠場を伝えつつ、「ルイ・ハチムラは見事だった。ラスは42ポイントのトリプルダブル。しかし、これでウィザーズは6戦で5敗。とにかく勝利が必要」と記し、チーム状態が良くない中で奮闘した八村と、ウェストブルックを称えている。
(THE ANSWER編集部)