佐々木朗希はメンタルも怪物 登板直後の舞台裏、ロッテ広報カメラが捉えた第一声は…
プロ野球・ロッテの最速163キロ右腕・佐々木朗希投手が12日、中日とのオープン戦(ZOZOマリン)で実戦デビュー。2番手で登板し、1回無安打無失点と好投した。強打者ビシエドを152キロの直球で見逃し三振に仕留めるなど、堂々の投球を終えた直後の第一声を広報カメラが捉えていた。やっぱり“令和の怪物”なその一言とは……。
12日の中日戦で最速153キロをマーク、1回無失点デビュー
プロ野球・ロッテの最速163キロ右腕・佐々木朗希投手が12日、中日とのオープン戦(ZOZOマリン)で実戦デビュー。2番手で登板し、1回無安打無失点と好投した。強打者ビシエドを152キロの直球で見逃し三振に仕留めるなど、堂々の投球を終えた直後の第一声を広報カメラが捉えていた。やっぱり“令和の怪物”なその一言とは……。
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19歳とは思えない強心臓だ。佐々木の実戦初登板。緊張で思うように体が動かなくなってもおかしくない中、2者を打ち取りビシエドと対戦。2ボール2ストライクと追い込んで、最後はアウトローへ152キロを投げ込んだ。見事なコースで見逃し三振。ビシエドは苦笑いだ。佐々木はグラブを軽く叩き、ベンチに戻る際には笑顔を見せた。
三者凡退で登板を終えた佐々木。最速153キロをマークするなど、上々のデビュー直後を広報カメラが捉えていた。ベンチ裏のロッカールームに戻る際、佐々木は感想を尋ねられ「超楽しかったです」と話したのだ。臆する様子などない。実戦のマウンドでプロの打者と対戦できる事を、心から楽しんでいるようだった。
球団公式YouTubeに公開されている実際の舞台裏映像では、前日は21時に就寝して備えたこと、登場曲に人気歌手「あいみょん」の曲を選んだことについてなど語っている。ついに実戦デビューを果たした剛腕。今後から目が離せない。
(THE ANSWER編集部)