レブロン、カリー、ハーデンも…東京五輪、米メディアの“前向きな超スター9人”とは
米バスケットボール協会は11日(日本時間12日)、東京五輪の男子代表候補57選手を発表した。4連覇を目指す中、米スポーツ専門局「ESPN」はドリームチーム結成に前向きなスーパースター9人を紹介している。
米国代表候補は57人、米ESPNは過去を発言を元に紹介
米バスケットボール協会は11日(日本時間12日)、東京五輪の男子代表候補57選手を発表した。4連覇を目指す中、米スポーツ専門局「ESPN」はドリームチーム結成に前向きなスーパースター9人を紹介している。
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すでに本戦出場が決まっている米国は、2月10日に42人の候補者が発表されていた。新たに15人の追加候補が発表されて計57人に。2019年ワールドカップ(W杯)中国大会で7位に終わったこともあり、同局は「チームUSAは東京五輪に3連覇の王者として臨むが、米国代表の国際大会史上最悪のフィニッシュとなった2019年のW杯で7位という失望からのスタートとなる」と紹介している。
コロナ禍で不透明な部分は多いものの、ドリームチーム参戦に意欲を示しているスーパースター9人に注目。ヒートのジミー・バトラー、ウォリアーズのステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、レイカーズのレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、クリッパーズのポール・ジョージ、カワイ・レナード、ネッツのジェームズ・ハーデン、ブレイザーズのデイミアン・リラードの過去の発言を紹介している。
代表として国際大会出場経験のないレナードが「参戦したいが、まずは一歩ずつ。今はクリッパーズをファイナルに導くことだ」と過去に語っていたことを紹介。同じく未経験のリラードは「(チームUSAの)一員になることを計画している。プレーするつもりだ」と熱意を示しているという。
記事では「中国(W杯)にいなかった選手の中で、ロースター入りに興味を示している多くのビッグネームが存在する。コロナのパンデミックと短縮された2020-21年のNBA日程が彼らの決断に影響をもたらす」とつづられている。代表は12人。米国は東京五輪1次リーグA組でフランス、イラン、最終予選を勝ち上がったチームと戦う。スパーズの名将グレッグ・ポポビッチ率いるチームUSAはどんな布陣で東京五輪に臨むのだろうか。
(THE ANSWER編集部)