澤村拓一、初実戦で投じたウイニングショットに米記者注目「エグいスプリットで三振」
米大リーグ・レッドソックスに今季加入した澤村拓一投手は12日(日本時間13日)、レイズとのオープン戦に初登板。2/3回を1安打1失点、3四球1奪三振だった。低めのスプリットで三振を奪った実際の映像を米記者が公開。「エグいスプリットで初めての三振を奪った」などと紹介している。
オープン戦初登板の映像にファン「コウジを彷彿」
米大リーグ・レッドソックスに今季加入した澤村拓一投手は12日(日本時間13日)、レイズとのオープン戦に初登板。2/3回を1安打1失点、3四球1奪三振だった。低めのスプリットで三振を奪った実際の映像を米記者が公開。「エグいスプリットで初めての三振を奪った」などと紹介している。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
ウイニングショットにバットが空を切った。澤村は右打者オドムを追い込むと、セットポジションからスプリットを投じた。低めに制球された1球に、オドムは右膝をつくように空振り。球速のある落ちる球で、見事に三振を奪って見せた。
実際の投球動画を、MLB公式サイトのレッドソックス番のイアン・ブラウン記者が自身のツイッターに公開。「ヒロカズ・サワムラがエグいスプリットで、レッドソックスでの初めての三振を奪った」と文面で伝えている。
3四球を与えるなど課題は残ったものの、米国での初登板を果たした澤村に、現地のファンからは「コウジ(上原浩治)のバイブスを感じる」「彼は活躍してくれると思う」「コウジを彷彿」「日本人投手が投げるスプリットが大好きだ」「刮目せよ」「(漫画)ダイヤのAのサワムラになるだろう」などと反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)