八村塁、日本人初のNBA通算1000得点達成 76ers戦で9得点…アジア人では3人目快挙
米プロバスケットボール(NBA)ウィザーズの八村塁が12日(日本時間13日)、キャピタル・ワン・アリーナで行われた76ers戦でNBA通算1000得点を記録した。アジア出身選手では、ヤオ・ミン(中国・通算9247得点)、イー・ジャンリャン(中国・通算2148得点)に続く3人目。日本人選手としては初の快挙となった。
NBA2シーズン目で大台に到達、ウィザーズは2連敗
米プロバスケットボール(NBA)ウィザーズの八村塁が12日(日本時間13日)、キャピタル・ワン・アリーナで行われた76ers戦でNBA通算1000得点を記録した。アジア出身選手では、ヤオ・ミン(中国・通算9247得点)、イー・ジャンリャン(中国・通算2148得点)に続く3人目。日本人選手としては初の快挙となった。
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この試合前にNBA通算997得点としていた八村。第1クォーター(Q)、スティールしたモリッツ・ワグナーからパスを受け、ダンクシュートを決めるなど前半は6得点。通算1000得点に乗せた。
試合は101-127でウィザーズが敗れ、2連敗となった。八村はフリースローを4本中3本決めるなど9得点、2スティールだった。
2019年のドラフトで全体9位、日本人初の1巡目指名でウィザーズに入団した八村は、ルーキーイヤーから主力として活躍。今季は新型コロナウイルス感染防止規定の対象となった時期もあったが、ブラッドリー・ビール、ラッセル・ウェストブルックらとともにチームを引っ張っている。
(THE ANSWER編集部)