大谷翔平、相手野手も苦笑いの内野安打に米記者注目「オオタニが快足を見せつけた」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、ジャイアンツとのオープン戦に「3番・指名打者」で先発出場。3打数2安打をマークし、オープン戦の打率を.538まで上昇させた。足で稼いだ内野安打の映像を米メディアが公開。現地ファンからは「投手の走りじゃない」「速い」などと反響が寄せられている。
ジャイアンツ戦で2安打、ファン「足もいい感じ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、ジャイアンツとのオープン戦に「3番・指名打者」で先発出場。3打数2安打をマークし、オープン戦の打率を.538まで上昇させた。足で稼いだ内野安打の映像を米メディアが公開。現地ファンからは「投手の走りじゃない」「速い」などと反響が寄せられている。
打つ、投げるだけではない。大谷がもう一つの武器を見せた。3回2死走者なしでの第2打席。外寄りのボールを逆らわず三遊間へ。遊撃手マウリシオ・デュボンが深い位置でゴロを処理する間に快足を飛ばした。大きな歩幅で一塁を駆け抜け、セーフ。懸命の守備をしたデュボンも少し苦笑いしているように見える。
実際の動画を米放送局「FOXスポーツ・ウエスト」公式ツイッターが公開。大谷の名前にかけて「いつもショーを開いている」と文面につづると、現地ファンからは「パワーとスピードを兼ね備えている」「彼は足もいい感じのようだ」「投手の走りじゃない」「速い」などとコメントが寄せられている。
また、MLB公式サイトのエンゼルス番のレット・ボリンジャー記者も「ショウヘイ・オオタニが快足を見せつけて内野安打を記録」と自身のツイッターで反応。初回の第1打席でも左前打を放った大谷は、オープン戦5試合連続安打としている。
(THE ANSWER編集部)