[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

10回2/3で27奪三振 米大学生右腕の超変化スライダーに米驚愕「えぇ!?」「不公平だ」

将来は米大リーグ(MLB)で活躍する選手になるかもしれない。米大学生右腕の快投が現地で注目を浴びている。今季は10回2/3で実に27奪三振。奪三振率にすると実に「22.78」と、文字通り三振の山を築いている。凄まじく変化するスライダーに米国の名物セレブが注目。動画付きで公開すると、米ファンからは「フリスビーじゃないか」「エグすぎ」などと驚く声が上がっている。

米大学生右腕の快投が現地で注目を浴びている(写真はロブ・フリードマン氏のツイッターから)
米大学生右腕の快投が現地で注目を浴びている(写真はロブ・フリードマン氏のツイッターから)

ミシシッピ州立大の右腕シムズに米名物セレブが注目「えげつないスライダー」

 将来は米大リーグ(MLB)で活躍する選手になるかもしれない。米大学生右腕の快投が現地で注目を浴びている。今季は10回2/3で実に27奪三振。奪三振率にすると実に「22.78」と、文字通り三振の山を築いている。凄まじく変化するスライダーに米国の名物セレブが注目。動画付きで公開すると、米ファンからは「フリスビーじゃないか」「エグすぎ」などと驚く声が上がっている。

 大学生のレベルを超えている。右腕から投じられた1球は右打者の手元で急激に変化。ストライクゾーンから外角のボールゾーンへ鋭く逃げていく。打者は思わず手が出てしまったようだ。

 凄さの片鱗が見えるこの1球を、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役メジャーリーガーや米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに動画付きで公開。「ランドン・シムズ、83マイル(約133キロ)のえげつないスライダー。この男、9.2イニングで25奪三振」と驚異のデータと共に脚光を浴びせると、米ファンにも驚きが広がっている。

「えぇ!?」
「不公平だ」
「一体どうすれば……」
「9.2イニングで25奪三振だって!?」
「フリスビーじゃないか」
「大学の投手だなんて信じられない」
「エグすぎ」

 この投手はミシシッピ州立大の2年生、ランドン・シムズ。10日(日本時間11日)のルイジアナ大戦では8回から登板し3者連続三振でピシャリと抑え、9回も2三振を奪い今季は10回2/3で27奪三振。これから注目しておいて損はない存在かもしれない。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集