槙野ら浦和勢4人、韓国勢は2人 アジアメディアの“最優秀選手賞”候補23人選出
ACL制覇の浦和から槙野ら3人選出、長友はセリエAの実績評価
選出されたのは、ACLを制した浦和のDF槙野を筆頭にGK西川周作、DF阿部勇樹。さらに、海外で活躍中の吉田麻也(サウサンプトン)、長友佑都(インテル)が選出。長友については「インテルの選手として6年以上と長きに渡り在籍しており、人々はこれが感銘されるべき偉業であるということを時に忘れがちだ」とセリエAの名門で培った実績を評価している。
一方、韓国からはソン・フンミン(トットナム)とクォン・チャンフン(ディジョン)と海外で活躍する2人が選出し、こう紹介されている。
「国際舞台でもチャンピオンズリーグでも輝かしい一年とはならなかったが、感銘的な選手は存在している。過去にこの賞に2度選出されたソン・フンミン(トットナム)は再び候補入りしており、ワールドカップでの成功に向けて韓国の希望といえる存在である。また、フランスでプレーするクォン・チャンフン(ディジョン)もロシアW杯ではソンを助けることになるだろう」
また、浦和からブラジル人FWラファエル・シルバのほか、UAE、オーストラリア、サウジアラビアなど、各国からノミネートされている。
(THE ANSWER編集部)